京のお天気豆知識  
 「京のお天気豆知識」のページを担当します土井修二君を紹介します。
彼は京丹波町の和知作業所に勤務しており、主に製材作業を担当しています。
彼にはもう一つの顔があり、「気象予報士」の資格を持っています。


山中ではフジの花が満開(撮影H28.5.1 京都市 比叡山中腹)



 土井よりメッセージひとつ
 むさくるしい顔写真の代わりに、季節にふさわしい写真をアップします。
どうぞご了承ください。


気象庁気象衛星可視画像  2018年11月17日12時 低気圧発達せず雨降らず    



このところ、週間予報の精度がいまいち のようですね
土曜日の雨 当初はしっかり降る予想だったのが、日にちが近づくにつれてトーンダウン
結果は 最初雲が多かったが、次第に晴れてくる天気になりました

このごろ、日本付近では低気圧が発達しにくく、寒気もなかなか南下せず、冬型以外に
まとまった雨は期待できない状況になっています

状況が変わり、低気圧が発達するようになるまで 引き続き 火災に厳重警戒を



 (ここで紹介する衛星画像 天気図などは 気象庁ホームページより入手したものです)

   11/17日 12時 気象衛星 可視画像。

 当初は低気圧の影響で一日雨 と思われていた17日ですが、
やはり京都では、ほとんど雨も降りませんでした。

 低気圧本体は 関東沖にあり、雨雲はほとんど海の上を通過しました
中国大陸では、大きく雲がまとまっているようですが、日本付近に来ると
南下し、低気圧も弱まり、雨が降らない状態が続いています



週間予報
https://www.jma.go.jp/jp/week/333.html

今週も、先週と同じような天気。
中旬から冬型で、北部地方は時雨による降雨
が期待できますが、南部では雨は期待できないようです

発達した低気圧が来ない状況 まだ続きそうですね

エルニーニョ監視速報
http://www.jma.go.jp/jma/press/1811/09a/c_kanshi_print.pdf

エルニーニョ現象発生ですが
必ずしも暖冬になるとは限らないようです

過去には むしろ寒く雪が多い冬となったこともあります

なかなか寒くならない ということは 寒気が大陸に蓄積されている ということ
寒気南下が始まると、一気に寒くなる恐れも
今後の長期予報などに注目を 

 週末には冬らしくなってくるかも
気温変動にもご注意を

2018  11 19 更新