京のお天気豆知識  
 「京のお天気豆知識」のページを担当します土井修二君を紹介します。
彼は京丹波町の和知作業所に勤務しており、主に製材作業を担当しています。
彼にはもう一つの顔があり、「気象予報士」の資格を持っています。


山中ではフジの花が満開(撮影H28.5.1 京都市 比叡山中腹)



 土井よりメッセージひとつ
 むさくるしい顔写真の代わりに、季節にふさわしい写真をアップします。
どうぞご了承ください。


気象庁 地上天気図 2017 8 15  真夏なのに前線停滞 京都も雨降る   

  いつのまにか季節が進み、秋の気配も少し見えてきたこのごろです。
しかしながら、まだ暑い日もありそうですし、台風 秋雨の季節もこれからです。
気象情報に注意し、適切に対処しましょう。


台風五号は京都府各地に大雨をもたらせました。
太平洋高気圧の勢力があまり強くない年 夏に日本にやって来る台風は、時に京都に大雨をもたらすことがあります。
最近では2014年の11号 台風直接の影響ではないですが 昨年10号もそうでした。
台風シーズンはこれからです
ご注意を。



  週間予報
http://www.jma.go.jp/jp/week/333.html

今週は秋雨前線が停滞するような予想。
真夏の天気ではなさそうです。
晴れていても、急な雷雨 にわか雨に注意が必要ですね

相変わらず信頼度Cが続いていますし、次の週には
太平洋高気圧が強まり、南に台風ができる可能性も
しっかり情報チェックしましょう


 (ここで紹介する地上天気図は 気象庁ホームページより入手したものです)

   8/15 12時の地上天気図。

 真夏というのに、前線を伴った低気圧が近づいてきて、京都も一時的ながら雨となりました。
太平洋高気圧は日本の南に退いており、オホーツク高気圧は強く、梅雨時のような状況です。

お盆のころは、時に北から前線が南下してきて、集中豪雨が起こることも時々あるので
注意が必要です。


 さて
 気象庁ホームページでは、過去の天気図のコーナーが充実してきています

2017 七月の天気図
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/wxchart/quickmonthly.html?show=201707

今後 順次追加されていく予定なので 過去の災害時の天気図などを確認し
防災のため役立てましょう

昭和二十年の八月十五日は 暑い日だったようですが、八月下旬から秋雨前線が停滞し
雨の日が多くなったようですね。

京都地方気象台には、明治の終わりごろからの、京都府各地の 気温 雨量 天気などの観測資料
が保管されています。
興味ある方、閲覧しに行かれて、災害時の雨量など 調べられてはいかがでしょうか?


2017  8 15 更新