| 転倒災害を防ぐ ( 39 KB / 2015/12/17 13:24 ) |
京都木材加工センターでは『美しい森づくり』に向け間伐材を丸棒等に加工し有効利用しています。
1.木材集積
搬入された木材は、一度土場に集められます。

2.検 収
集められた木材は、直径、長さ、向きがバラバラなので、加工しやすいよう、用途に合わせ仕分けされます。

3.丸棒加工
原木を『丸棒』に加工します。ちなみに、背割り、太鼓挽きも一度にできる優れモノです。

4.サイズカット
丸棒加工機から出てきた丸棒を使用用途に応じてカットしていきます。

5.詳細加工
ボルト等を通す穴あけ加工を行います。

6.乾 燥
薬剤を注入しやすくするため製品を人工乾燥させます。詳細加工をする前に行うこともあります。

7.防腐処理
製品を窯に入れて真空状態にし、次に圧力をかけながら薬剤を注入していきます。薬剤には色が付いており、製品は緑色になります。

8.出荷製品
窯から出し養生を終えれば製品として出荷の準備が出来ました。

9.角材加工
角材・板材加工も和知作業所にて行っています。
