青合会長 あいさつ
 平成30年 年頭のごあいさつ

   京都府森林組合連合会
   代表理事会長 青合 幹夫

新年明けましておめでとう

ございます。

皆さまにおかれましては、

つつがなく新しい年をお迎え

のこととお慶び申し上げます。

旧年中におきましては、

本会の事業運営に格別のご理解

とご支援、ご協力を賜り、

ここに厚くお礼申し上げます。
 

さて、われわれ森林組合系統

では、間伐等の森林整備を適切

かつ継続的に実施していけるよ

う、森林吸収源対策に必要な安

定財源の確保、いわゆる森林環

境税(仮称)の創設を長年にわ

たり要望してまいりましたが、

ようやく平成30年度税制改正

大綱に、「平成31年度税制改
において、森林環境税(仮
称)
及び森林環境譲与税(仮
称)を
創設する。」と明記さ
れ、具体的なスキームが公表されました。

 

森林環境譲与税(仮称)につきましては、平成31年度より市町村及び都道府県に譲与されることとなっており、われわれ森林組合系統といたしましては、各地域でこの大切な財源を活用して、都市住民を含めた国民全体が恩恵を受けられるよう森林を適切に整備していかなければなりません。
また、その実行を担保する仕組みとして、森林の管理経営を意欲ある持続的な林業経営者へ集積・集約化する「新たな森林管理システム」の法制化が進められていることから、本年も林政の動きをより一層注視してまいります。

 一方、京都府におかれましても「成長型林業構想」の具体化として、「京の木生産・利用倍増アクションプラン」がいよいよ本年から始動いたします。

 時代はどんどん変わっていきます。待っていてはくれません。

林業は、戦後の混乱期や高度経済成長期の中での木材好景気を経て、長い低迷期をさまよい続けています。

今後ともわれわれ森林組合系統が地域森林管理の担い手として、その役割を着実に果していくためには、変化に対し柔軟に対応していくことが必要です。

 裏を返せば、変化していく時代だからこそ、森林組合、森林組合連合会の真価を発揮する絶好のチャンスととらえることも可能です。
 

 今、何をすべきなのか、どうすれば実現できるのかを徹底的に議論し、いろいろな知恵を出しながら果敢に挑戦していかなければならない、と意を新たにした次第です。
 

 本年も京都府をはじめ、会員組合、関係者の皆さまの一層のご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、皆さまのご多幸とご健勝、さらなるご発展を心から祈念いたしまして、新春のごあいさつとさせていただきます。