青合会長 あいさつ
 平成29年 年頭のごあいさつ

   京都府森林組合連合会
   代表理事会長 青合 幹夫

新年 明けましておめでとう

ございます。

皆さまにおかれましては、

健やかに新しい年をお迎えの

こととお慶び申し上げます。

旧年中におきましては、

本会の事業運営に格別のご理解

とご支援、ご協力を賜り、

ここに厚くお礼申し上げます。

さて、昨年10月8日()

9日()の二日間にわたり、

ここ京都の地で第40回全国育樹

祭が開催されました。

初日の『お手入れ行事』は、

山城総合運動公園ふれあいの森

を会場に、平成3年に開催された

42回全国植樹祭で天皇皇后

両陛下がお手植えされた、

北山スギとシダレザクラに

皇太子殿下がお手入れされました。

明くる日の『式典行事』では、

府民の森ひよしを舞台に林業関係者約4,000人が参加し、皇太子殿下ご臨席のもと、多彩なアトラクションを盛り込んだ式典が催されました。

また、府内各地でも京都府による総合的な地域振興策「森の京都」構想のターゲットイヤーとして様々な併催行事が開催され、これらを含め府内外から23,000人にのぼる方々にご参加いただき、京都らしいおもてなしで参加者をお迎えすることができました。

これを機に、育樹の輪がますます広がっていくことを期待しております。

括目すべき国際的な出来事としては、昨年11月4日に地球温暖化対策の新しい国際ルール「パリ協定」が発効されました。

日本の温室効果ガス削減目標は、省エネや脱CO2エネルギーへの転換によって、2030年度までに2013年度比で温室効果ガスの排出を26%削減し、2050年には80%にまで削減するとしています。

我が国は世界でも有数の森林国であり、この再生可能な森林資源を最大限に活用するとともに、CO2の吸収機能を高めていく必要があります。

 「木を育てる時代から使う時代へ」と言われますが、本年は林業経営高度化センター業務を軸に、素材生産量の拡大と、安定供給体制の構築に向けた具体的な取組として、全量買取方式による木材流通拠点「ストックヤード」の操業を開始します。

これまでに経験したことのない事業に挑戦していくことは多くの困難を伴うことが予想されますが、課題がいかに難しくとも、適正な地域森林管理の実行と、京都の森林・林業の発展に寄与することが我々の責務であります。

京都府の温かいご支援をいただきながら、会員組合の皆さまをはじめ、関係者の方々と真摯に議論を重ねながら事業に取り組んでまいりたいと存じますので、皆さまの一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

本年も皆さまのご多幸とご健勝、さらなるご発展を心から祈念いたしまして、新春のごあいさつとさせていただきます。